9月~10月にかけて福岡県で開催される、慢性疾患セルフマネジメントのワークショップについて、体験談を交えてご紹介します。
慢性疾患セルフマネジメントとは?
以下、公式ページ(https://www.j-cdsm.org/program/)から引用します。
慢性疾患セルフマネジメントプログラムは、1980年代からアメリカのスタンフォード大学医学部患者教育研究センターで開発が始められた、病気をもつ人たちのための実践的教育プログラムです。
慢性の病気であれば病名を問わずに参加でき、現在では世界20カ国以上で展開されています。日本では、2005年から開催されています。
病気をもって生活していると、つい人と自分を比べてしまい、できないことやあきらめたことばかり目についてしまうことがあります。
慢性疾患セルフマネジメントプログラムは、様々な病気の人たちで集まり、進行役も病気をもつ人がつとめ、病気と折り合いをつけながら楽しく生活していくにはどうすればよいのかを考えていくプログラムです。私たちといっしょに、病気があってもできること、やりたいことを探してみませんか?
ワークショップ詳細
日時:2019年9月8日、15日、22日、29日、10月6日、20日 (13日はお休み)
(時間は全て13:30~16:00)
会場:春日市クローバープラザ(福岡県春日市原町3丁目1-7)
申込締切日:2019/08/27
受講料:3,000円 (全6回分)※各種割引制度あり
定員:8~16名(申込者多数の場合は先着順とさせていただきます)
※申込者が8名を満たさない場合、ワークショップ開催を中止とさせて頂くことがございます。あらかじめご了承ください。
お申込みはこちらから
慢性疾患セルフマネジメントのウェブサイトのフォームよりお申し込みください。
https://www.j-cdsm.org/info/workshop/190908-fuk/
※こちらの記事にコメントをいただいてもお申し込みいただけません。上記リンクよりお申し込みください。
体験者の声
過去に本ワークショップを受けた参加者のインタビューを掲載しています。申し込みのご参考にご覧ください。
慢性疾患セルフマネジメント体験談①(CIDP・26歳)
慢性疾患セルフマネジメント体験談②(支援者・患者会代表54歳)
慢性疾患セルフマネジメントのウェブサイトにも、体験者の声が掲載されています。
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小笠原 智子 (日曜日, 28 7月 2019 17:09)
私は全身性エリテマトーデス(SLE)です。
福岡は大都市に関わらず、難病患者への助成金がないことや、他の都府県にはあるシリコン製の「ヘルプマーク」がなかったり。まだまだ行政の理解が低いと感じています。参加したいけど、参加費の3000円が壁で参加出来ない人も少なくはないように思います。私の経験を話したり他の方の話を聞ける事は大変良い事だと思います。私にも何かお手伝い出来る事があれば・・とも考えます。